タイ日本人男性殺害事件 内縁の妻逮捕『1,000万円ほどの現金狙い』


タイに住む日本人男性殺害事件で、事件についてカメラの前で語っていた内縁の妻が、容疑者として新たに逮捕された。その女らが同席した記者会見は大荒れとなった。

出典:FNN
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日本時間の正午ごろ、タイ・バンコクの警察署で行われた記者会見には、兵庫県に本籍を置く吉岡和雄さん(84)殺害事件で逮捕された3人の容疑者が同席した。

そこでは、容疑者たちがカメラの前でののしり合っていた。

サムパーン容疑者「ポラニー容疑者は、日本人夫を殺すために、おれを雇いたいと言った」
ポラニー容疑者「あなた、どうしてそんなことが言えるの?」
サムパーン容疑者「まず、おれの話を聞け。なんでお前は否定しているんだ?」
ポラニー容疑者「メディアの皆さん、彼の(うその)話を聞いてごらんなさい」
サムパーン容疑者「(彼女のうそも)聞いてくれ!」

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この口論で犯行の依頼者と名指しされたのは、吉岡さんの内縁の妻、ポラニー・ナパドン容疑者(48)。
そのポラニー容疑者は事件直後、第1発見者として現場となった部屋で警察の質問に答えていた。

その際、ポラニー容疑者は、「部屋のドアを開けたら、彼(吉岡さん)が寝ている姿が見えなかったので、『どこへ行ったの?』と思って見たら、金庫の裏に横たわっていた」と語った。

事件はタイの首都・バンコクから車で2時間ほどの農村部、アントン県の住宅で起きた。


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ポラニー容疑者は当初、犯人について「事件後、妹の内縁の夫が行方不明になった。近くにある彼の家の前で血痕が見つかるなど、証拠はそろっている」と話していた。
その妹の内縁の夫がサムパーン・チアムチャーン容疑者(46)。
吉岡さんの自宅のすぐ近くにある家に住んでいた。

サムパーン容疑者の自宅近くのごみ箱からは、吉岡さんの腕時計や、血のついたニット帽などが発見された。
そのサムパーン容疑者は逮捕後、ポラニー容疑者に金をもらって指示されたと供述した。
そして16日、顔を隠すためかポラニー容疑者はヘルメットをかぶったまま移送され、吉岡さんの殺害を依頼した疑いで逮捕された。

吉岡さんは、19年前に観光でタイを訪れた際にポラニー容疑者と知り合い、その後、10年以上にわたりタイで同居していた。

吉岡さんの内縁の妻であるポラニー容疑者の依頼を受け、殺害を実行したとされるのが、ポラニー容疑者の妹の内縁の夫で、吉岡さんの知人でもあるサムパーン容疑者。
さらに、サムパーン容疑者の友人で、現場近くに住むサラウット容疑者(40)も、犯行に加わったとして逮捕された。
容疑者が同席して行われた会見では、それぞれがマイクを向けられ発言した。

サムパーン容疑者「ポラニー容疑者は、日本人夫を殺すように言った。もし死ななかったら、2万バーツ(約6万7,000円)しか払わないと言われた。(ポラニー容疑者はぬれぎぬだと言っているが?)そんなことはない」
ポラニー容疑者「だれがうそつきかわかるでしょう。わたしは無実です」
サムパーン容疑者「(残りの)金をもらうためにおれは戻ってきた」

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内縁の妻に殺害を依頼されたと話すサムパーン容疑者。
ポラニー容疑者の発言を警察がさえぎる場面もあった。
さらに現場では、吉岡さんが殺害された部屋にあった金庫が開錠された。
金庫からは、タイバーツと日本円で、あわせて1,000万円ほどの現金が出てきた。

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警察は、金目当ての殺人との見方を強めている。
一方、会見後ポラニー容疑者は「わたしはやっていない。証拠もあるよ」と容疑を否認している。


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出典:FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00305881.html


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