SEALDsはもう少し評価していいんじゃないか


昨日、ある媒体でSEALDsについてどう思いますか的な取材を受けたので、率直に「若い人が自分なりの考えで政治的な立場を表明するのはいいことじゃないですか」と答えたところ、てっきり私に全否定されると思っていたらしき記者が面食らっておられました。

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別に右でも左でもいい、自分なりに生きる社会について考え、その時点で至らないながらも思うことを表明し、行動に移すことそのものは問題ないと思うのです。ただそれが、特定の政治勢力に結びつくよ、誰かに利用されるよ、というのはある程度歳がいってから気がつくことで、若いパワーを吸い取って別のものにしていこうとする人たちの企み(それだって、本人にとっては善意なのかもしれない)が分からなくとも仕方のないことだろうと私は考えます。


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自分の18歳、19歳を振り返ったときに、確かに留学したり自分なりに勉強したり、分かったつもりになっていたことが、20年以上経ってみて赤面するような思い違いをしていることだって多々ある中で、誰が若い人の若書き、若気の至りを否定できようかという気持ちになるわけですよ。だから、別にSEALDsだろうがほかの団体だろうが、そのとき自分の信じた活動に身を投じて時間を使い、いろんな葛藤を感じながら社会や己と向かい合えばよろしいと思うのであります。

そういういろんな人の価値が交錯し、思い思いの活動が自由にできるからこそ民主主義の世の中であり、そういうカオスもダイバーシティも受け入れながら次に引き継ぐべき社会を思い描くのが保守主義であって、別に安保反対を叫ぼうが、政府を否定するためデモを打とうが、野党の宣伝媒体として悪用されようが、それもまたひとつの社会の形だと思うんですよ。むしろ、若い人の政治参加の方法を、ある程度分かっている人間が良いの悪いの言う必要すらないんじゃないかと私は考えております。


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ただまあ、思い込みすぎたり、のめり込んだりして、後から思い返して「うぇーー」と悪酔いした気分になっても、それは自分でちゃんと消化してね。大丈夫、多かれ少なかれ行動した人はみんな抱えるトラウマだから。
<参考>http://blogos.com/article/185001/

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