「イスラム国」の性奴隷にされていた女性2人にサハロフ賞


EU=ヨーロッパ連合の欧州議会は27日、優れた人権活動をたたえる「サハロフ賞」を過激派組織「イスラム国」に拉致され、性的奴隷にされていたイラクの女性2人に授与すると発表しました。

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 「サハロフ賞」が贈られるのは、いずれもイラクのクルド系少数派ヤジディ教徒の女性、ナディア・ムラドさん(23)とラミヤ・アジ・バシャルさん(18)です。


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2人はおととし8月、「イスラム国」がイラク北部の村を襲った際に拉致され、戦闘員の性奴隷として拘束されました。その後、「イスラム国」の支配地域から奇跡的に脱出しましたが、バシャルさんは逃げる際に地雷で右目を失明しました。イスラム国はヤジディ教徒の多くの女性を異教徒を理由に拉致・迫害しており2人は、今はドイツに渡って人権活動家として「イスラム国」の残虐行為を告発し続けています。

サハロフ賞は1988年に創設され、人権や思想の自由を守る活動をたたえる賞でこれまでに南アフリカのマンデラ元大統領やミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問、おととしのノーベル平和賞受賞者のパキスタンのマララ・ユスフザイさんらが受賞しています。(28日09:50)


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–http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2902169.html


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