イスラム国拘束:新映像に首相「強い怒り」…分析急ぐ政府


イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された仙台市出身のジャーナリスト、後藤健二さん(47)の新たな映像が24日午後(日本時間24日夜)、インターネット上の動画投稿サイトに公開された。後藤さんは同様に拘束されている千葉市出身の湯川遥菜さん(42)の遺体とみられる写真を持たされ、男性の声で「湯川さんは既に殺害された」と英語で訴えた。

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記者にマイクを向けられ、口を固く結ぶ安倍首相=首相官邸で2015年1月25日午前1時半、小出洋平撮影
 

安倍晋三首相は25日午前1時半ごろ、首相官邸で記者団に「あらゆる外交ルート、手段を尽くして解放に向けて取り組んでいる中で、湯川さんが殺害されたとみられる写真がインターネットに配信された」とした上で「ご家族のご心痛を察するにあまりあり、強い憤りを覚える」と語った。「日本政府としては、引き続きテロに屈することなく、国際社会とともに、世界の平和と安定に積極的に貢献していく」と述べた。


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一方、菅義偉官房長官は25日午前0時過ぎに緊急記者会見し、「残る1名の後藤健二氏に危害を加えないよう、また直ちに解放するよう強く要求する」と表明。記者団からの質問は受けず、硬い表情で会見を打ち切った。

菅氏は内閣危機管理監と国家安全保障局長に関係省庁と連携して情報収集するよう指示した。政府は映像の真偽を含めた確認、分析を急いでいる…


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【元記事】毎日新聞

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