東シナ海で、中国が一方的に資源開発を進める『政府が証拠写真を公開』


中国が東シナ海の日中中間線付近で開発する新たなガス田の写真を、政府が公開しました。政府はなぜ今、この写真を公表したのでしょうか。

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政府が外務省のホームページ上に公表した14枚の写真と地図。東シナ海上空で中国の新たなガス田開発を捉えたものです。

新たな施設はいずれも日中中間線の中国側で建設されたものですが、黄色い土台の上に構造物やクレーンのようなものが建設されるなど、着実に進んでいる様子がうかがえます。中には、ヘリポートや、中国国旗のようなものも確認出来ます。


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ガス田をめぐっては2008年、共同開発することなどで日中両政府が合意したものの、沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事故などで交渉はストップしてしまいました。

その後も中国が一方的に進める開発に対して、日本政府は重ねて中止を求めてきましたが、公表された写真からは中国がガス田開発をより一層加速させていることが伺えます。

「日中中間線の中国側においてとはいえ、中国が一方的に資源開発を進めることは極めて遺憾」(菅義偉官房長官)


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ガス田をめぐっては日中両国が主張する境界線をまたぐ形で海底資源が地下で繋がっている可能性があり、日本としては日本側の海域の資源まで採掘されてしまうのではという懸念があります。
「関係改善の流れがある中で逆の動きがあることは遺憾だ」(外務省幹部)
中国側にこう不快感を示す外務省幹部。日中の間で難しい外交交渉が続いています。『出典』TBSニュース


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