韓国GDP、第2四半期は6年超ぶり低成長 MERSで消費に打撃


[ソウル 23日 ロイター] – 韓国銀行(中央銀行)が23日発表した2015年第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、季節調整済みで前期比0.3%増加した。成長率は第1・四半期の0.8%の半分以下に減速し、0.1%だった2009年第1・四半期以来、6年超ぶりの低成長となった。

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ロイターがまとめたアナリスト20人の予想中央値の0.4%増も下回った。中東呼吸器症候群(MERS)流行の影響で消費が落ち込んだ。


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大宇証券のエコノミストは「経済成長は第3・四半期に持ち直す可能性はある。しかし、輸出が依然として弱いことから、政府が期待するような1%を超える成長率の達成は厳しいだろう」との見方を示した。

第2・四半期のGDPは前年同期比では2.2%増加した。市場予想の2.3%増を下回り、第1・四半期の2.5%増から鈍化した。

民間消費は前期比0.3%減と、第1・四半期の同0.6%増から大きく落ち込み、昨年第2・四半期以来の大幅な減少となった。資本投資は前期比0.4%増で、第1・四半期の同0.2%増から加速した。


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輸出依存度の高い韓国では、海外需要の低迷が引き続き重しとなったほか、MERS流行で消費が控えられたこともGDP伸び率鈍化の要因。MERS流行は、外国人観光客の渡航キャンセル急増にもつながった。
http://jp.reuters.com

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